こんにちは。
モンテゆきです。
今日は御殿場の『とらや工房』を紹介します。
御殿場『とらや工房』とは
『とらやの羊羹』の『虎屋』のグループ会社である株式会社 虎玄さんが運営されてる菓寮です。
『和菓子屋の原点』の再現、そしてお客様と地域の繋がりを大切に、
自然を想い、和菓子を想うひとときを
お客さまと作り手がともに過ごす場所を
目指して作られた和菓子工房とのこと。
提供されている食事やお菓子はここ工房で全て作られたもの、
煎茶はとらや工房に隣接する荒井園さんのお茶とのことです。
敷地内にはとらや工房の畑があり、採れたその野菜もお食事メニューに使用されているとのこと。
訪れた際には
ゆったりとした
自然たっぷりの空間で
その土地で採れたもの
丁寧なとらや工房さんの和菓子満喫したいですね。
ちなみに虎玄さんはとらや工房の他にもトラヤカフェ、アンスタンドなども展開されてます(東京限定かもしれません)。
トラヤカフェも大好きです。
御殿場『とらや工房』の空間・店内の様子
こちらが入り口です。
茅葺き屋根の門に奥に見える豊かな竹林に思わず吸い込まれます。
地図です。喫茶だけでなく色々と見所がありそうなので散策します。
こちらが目を惹く茅葺き屋根の山門です。昭和２年からあるとのことです。
散策中に休憩ができそうな場所を見つけました。
マイナスイオンたっぷり浴びられます。
さらに奥に進むと畑がありました。
ここで育った野菜は喫茶メニューに使用されているとのこと。
さらに奥に進むと圧巻の竹林がありました。
この竹林で採れる竹の子は季節限定で竹の子ご飯でメニューになっているとのこと。春にまた訪れたいです。
池の奥に見える建物に厨房や販売所、喫茶スペースがあります。
メインの建物に到着です。
素晴らしい曲線です。
販売所の入り口です。
持ち帰りとイートインの受付はこちらです。
イートインの際はこちらで先に席を確保します。
席は木の温もりを感じる室内と緑と風を満喫できるテラス席がありました。
好きな席を選べます。
席確保しました。
御殿場『とらや工房』のメニューやお土産
こちらは訪問した際の和菓子のお品書きです。お品書きは月替りです。
大福、どら焼き、最中の３種類が定番でさらに季節もの期間限定の和菓子があります。
こちらのお品書きのものはイートインで食べる事もできますし、持ち帰りも可能なメニューです。
こちらのショーケースのメニューは喫茶メニューです。
あんみつ、ところてん、お汁粉、甘酒、軽食があります。
軽食も月替りのようです。
午前中に訪問しましたが数量限定で期間限定の枝豆大福と軽食は売れてました(涙)
さすが人気店です。
喫茶メニューはあんみつを頂きました。
塩昆布と煎茶もついてます。
白玉は期待通りもっちもちで
寒天はしっかりとした歯応え
あんこは上品で控えめな甘さ
そこに塩茹でされた小豆がアクセントになってます。
とらや特製の阿波糖蜜が暑さで疲れた身体を癒してくれます。
特に塩茹での小豆の塩加減が絶妙で箸が止まらず、
塩茹で小豆だけもっと沢山食べたいー🐷となりました。
一緒に煎茶もいただきます。
こちらはとらや工房に隣接した荒井園さんのお茶とのことです。
その土地のお茶をいただけるところ、とっても爽やかで美味しいお茶でした。
さすが静岡県ですね。
御殿場『とらや工房』のお持ち帰り商品
持ち帰り用にはどら焼き２種(小倉餡、白小倉餡)を購入しました。
どら焼きの賞味期限は２日間です。
どら焼きの表面にはとらや工房の焼印が押されてます。
可愛いです。
このマークは『ふじと』と言う名前らしいです。
どら焼きの皮には地元御殿場産のさくら玉子の黄身がたっぷり使用されてるとのことです。
小倉餡です。
輝いてます。
こちらは白小倉餡です。
白餡は甘味が強いイメージでしたがこちらのどら焼きは上品な甘さで
素材の味が活かされてました。
こちらのどら焼きは毎回リピートしてます。
次回こそは季節限定を試してみたいです。
御殿場『とらや工房』へのアクセスと営業時間、定休日
とらや工房の所在地・営業時間
所在地：静岡県御殿場市東山1022-1
電話 ：0550-81-2233
営業時間
定休日：毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始
『とらや工房』へのアクセス
『とらや工房』へ車で行く場合
駐車場です。
『とらや工房』へ公共交通機関で行く場合
JR御殿場線 御殿場駅の乙女口よりタクシーで15分ほど。
とらや工房のすぐ近くにバス停も一応ありますがオススメできません。
とらや工房は人気店なので早めの時間の訪問をお勧めします。
また今回は平日のお昼頃に訪問しましたが季節物のメニューは売り切れてました。
時間にゆとりを持って
ゆったりと
とらや工房でお過ごしください。
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