多摩川浅間神社の多摩川富士へ

東京の富士塚

多摩川富士

 

 

所在地:東京都大田区田園調布1-55-12

登れる時期:通年(富士塚が本殿への経路となっております。)

 

 

こちらの富士塚は多摩川台地の古墳の上に神社を建て、それをそのまま富士山に見立てた富士塚にしたようです。

 

 

古墳は5世紀末から6世紀初頭のもので、神社の創建は鎌倉時代の文治期間(1185-1190年ごろ)と伝えられていますので富士塚もその頃完成したと考えられます。高さは約10メートルで、別名 田園調布富士とも呼ぶそうです。
別名 田園調布富士 高さ約10m。多摩川浅間神社の入口から本殿までの道のりが富士塚となっております。

 

 

こちらは神社の入り口です。

多摩川浅間神社

 

 

新緑の中を吸い込まれるように階段を上っていきます。

 

 

階段を登ると鳥居がありました。

その奥に富士塚のようなものが見えます。

 

 

白糸の滝がありました。滝を囲むように龍が2頭います。富士山の溶岩から白糸のように出る水として建立されたとのことです。

 

実際に富士山の近くにある富士宮市には観光名所として『白糸の滝』という名前の滝があります。富士宮の白糸の滝をイメージしたのでしょうか?

富士宮に行く機会があれば是非、白糸の滝も観光してください。

高さ20m、幅150mの壮大な滝です。

天気が良いと滝の中に虹が見えます。

富士宮の白糸の滝情報はこちらから

富士宮市観光協会ホームページ

富士宮市観光協会 » 白糸ノ滝 (白糸の滝・音止の滝)

多摩川浅間神社の話に戻ります(笑)

 

さらに上へ進むと石碑がありました。

こちらの石碑は『食行身録』(じききょうみろく)と読みまして富士講指導者である伊藤 伊兵衛(いとう いへい)さんの供養碑であります。

明治時代に多摩川地区の地元富士講の方の富士登拝三十三回を記念し

なんと勝海舟さんに書を依頼し出来た石碑です。

説明にも勝海舟の直筆と書いてあります!!!

 

 

多摩川富士・多摩川浅間神社へのアクセス

所在地:東京都大田区田園調布1-55-12

 

・東急(東横線、多摩川線、目黒線、南北線、三田線) 多摩川駅より徒歩2分

 

こちらは丸子橋です。橋の向こうは川崎です。

 

川の向こうに見える景色は川崎市です。

 

参拝と一緒に多摩川の河川敷を散歩しても良いかもしれません。

 

 

多摩川浅間神社の基本情報

 

多摩川浅間神社の歴史

多摩川浅間神社の創建は鎌倉時代の文治年間(1185-1190)頃と伝えられております。

 

その頃、右大将であった源頼朝は豊島郡滝野川松崎へ出陣した際、妻である北条政子は頼朝の後を追ったがワラジの傷が痛み、多摩川畔で傷の治療をすることにした。

亀甲山(かめのこやま:現在の亀甲山古墳(大田区田園調布))に登った際に鮮やかな富士山が見え、政子はそこから富士吉田にある浅間神社に向け手を合せ、
頼朝の武運長久を祈ったとのことです。

 

政子は身につけていた「正観世音像」をこの丘に建て、この土地の人々はこの像を「富士浅間大菩薩」と呼び、永く尊崇したとのことです。

 

これが「多摩川浅間神社」のおこりです。

承応元年(1652)5月、浅間神社表坂の工事をしていたとき、九合目辺りから唐銅製の正観世音の立像が発掘されました。その像は片足がない状態でしたので足が鋳造され祀られ、6月1日に神事を行ったとのことです。

 

以来、ご祭礼は6月に行われております。

 

多摩川浅間神社の御祭神

 

祭神は山緑を守る神・大山祇神の姫君である木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。

 

命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから、隙間をすべて壁土で塞いだ無戸室に入り出産の準備をされました。産気づいたところで室に火を放ち、炎の中で無事に御出産になられました。

無事3人の皇子を生まれたという故事から、家庭円満・安産・子安の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として崇敬されています。

 

多摩川浅間神社の本殿

 

 

現在の社殿は昭和48年(1973)に完成、東京都内で唯一の浅間造りであります。

 

浅間造り‥社殿の上にさらに別の社殿が載った二階建ての建築様式のことです。

 

 

また本殿の近くに見晴台があり多摩川と川崎の景色が見えます。

ビル群が見えますが昔はここから富士山が見えていたのかな?北条政子もこの辺りから富士山を眺めていたのかな?と思いました。

ちょうどここの見晴し台は神奈川県、そして富士山の方向を向いてます。

天気が良ければもっと綺麗なんでしょうね。。。残念 😥

 

神社全体にハートのモチーフが多いです。

灯籠にもさりげなくハートを模った銅板が貼られていたり

お賽銭箱のハート型のものがありました。

 

天気の良い日にこちらの神社と多摩川散策に出かけてみてはいかがですか 😀

 

 

多摩川浅間神社
多摩川浅間神社のご案内

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