【江古田浅間神社】江古田富士の山開きへ

東京の富士塚

こんにちは。モンテです。

 

7月1日に東京の多くの富士塚で山開きが開催されます。

 

7月1日は富士山の開山の日であり富士塚でも神事が行われ山開きがされます。

 

また常時登拝が出来ない富士塚で登拝ができる数少ない日の1日でもあります。

 

今回は江古田富士の山開きに行ってきましたので山開きのレポート含む江古田富士を紹介します。

 

江古田浅間神社・江古田富士へのアクセス

 

所在地 : 東京都練馬区小竹町1丁目59−2

電話番号 : 03-3957-6662

登拝できる時期:

1月1日〜1月3日

7月1日

9月第二土曜・日曜のみ

 

 

 

 

 

西武池袋線『江古田駅』 北口より徒歩1分

もしくは

東京メトロ・西武有楽町線『新桜台駅』 より徒歩7分

 

乗り換えが必要な方はJR池袋駅経由で西武池袋線へ乗り継いで江古田駅に行かれる方がスムーズです(神社は江古田駅の目の前にあります)

 

 

 

江古田富士 基本情報

江古田富士について紹介します。
江古田浅間神社の後方に木々の中、ひっそりと佇んでます。
常時は登れない富士塚です。

登拝できる時期は以下の日程のみです

 

 

1月1日〜1月3日のお正月

7月1日の山開き

9月第二土曜日と日曜日

 

まだ登拝できる時間帯は

午前9時〜午後3時のみ登拝可能

 

次は江古田富士について詳しく紹介します

 

 

江古田の富士塚は通称『江古田富士』

 

高さは約8メートル直径は約30メートルの大型富士塚

 

江戸時代後期、天保10年(1839年)に富士講である『小竹丸祓講(こたけまるはらいこう)』によって築かれたものと考えられている

 

大正12年(1923年)の関東大震災によって損壊

 

復旧工事の際に富士塚の一部が富士山の溶岩で補修されています

 

国指定、練馬区登録の重要有形民俗文化財に指定されています

 

 

入口には富士山を拝む、合掌している神猿がいます

 

 

入口すぐに滝が流れている大山不動があります。

 

 

 

2合目には赤い鳥居が印象的な茅原伏見稲荷神社があります

 

 

どんどん登っていきます。

位置を表す標識が新旧2つあります。

 

 

 

頂上付近には御嶽神社もあります

崖注意です⚠️

 

 

 

 

頂上です

木陰の中、風が気持ち良いです

頂上には小さな社殿があり天保10年(1839)年に造設されています

 

 

頂上からの風景です

富士塚の高さと大きさを感じられる景色です

年に数回しか登拝できない富士塚に登れ感動でした

 

 

繰り返しますが登れる時期は

 

  • 1月1日〜1月3日のお正月
  • 7月1日の山開き
  • 9月第二土曜日と日曜日

 

 

 

の年に三回のみです

午前9時から午後3時までです

 

 

登拝が出来ない時期はこのように柵が閉鎖しています

 

 

 

江古田浅間神社のその他のみどころ

 

こちらは江古田浅間神社の拝殿です。

 

本殿は天保10年(1839年)に造営されましたが富士塚と同じく大正12年(1923年)の関東大震災で焼失

 

現在の拝殿は昭和27年(1952年)に造営されたものです。

 

 

 

 

 

まとめ

都内でもあまりない大型の富士塚!!

 

登拝できる時期は年に3回のみ

 

山開き7月1日に登拝は暑いですが豊かな新緑の日陰の中の富士塚登山は風が心地よくおすすめです☺︎

 

 

 

 

江古田浅間神社近くの素敵カフェとパン屋さんです。

是非こちらもお立ち寄りください。

 

コメント

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