お久しぶりです。
モンテです。
少し富士塚研究から遠ざかっておりましたところ、当時があって亀戸方面に出かけている時に
偶然『平井の富士塚』に出会いましたのでレポートです。
平井の富士塚の所在地とアクセス
所在地:〒132-0035 東京都江戸川区平井6丁目17−37 平井諏訪神社 境内
神社周辺まで来ると電柱に行き先が書いてあり助かりました。
平井の富士塚の歴史と詳細
平井の富士塚は大正9年(1920年)頃、旧下平井村の丸星講の人たちによって造られました。
富士塚の高さは約1.5mと小さめの富士塚です。
平井の富士塚には登山道が2本作られており、1本は頂上に向かって、もう1本は中腹の小御嶽神社に通じております。
こちらは富士塚の全体図です。
こちらが頂上へ登山道です。
こちらが正面向かって左側にある小御嶽神社への登山道です。
高さが1.5mなので登山道と言っても登るほどではない短い小道でした。
平井の富士塚が残る平井諏訪大社について
平井諏訪大社の祭神は『建御名方命(たけみなかたのみこと)』であり風や水の神、五穀豊穣、武勇の神、生命や生活の源を守る神として知られています。
燈明寺(とうみょうじ)の恵祐法印(えゆうほういん)が出身地である信州の諏訪大社から神霊を勧請したのが平井諏訪大社の始まりとされています。
境内中央の社殿は昭和42年(1967年)に明治100年を記念して建立されてます。
こちらが社殿です。
手水舎では溶岩のような岩から水が流れてました。
富士山を感じます。
燈明寺も是非一緒に訪問を
平井諏訪大社の由来とも言われる燈明寺はすぐ隣りにあります。
平井諏訪大社から『すぐ近くに立派なお寺があるなぁ』と感心して訪問してみるとそこが燈明寺でした。
こちらが圧巻のお城みたいな本堂です。
鐘もありました。
燈明寺(平井聖天)
所在地: 〒132-0035 東京都江戸川区平井6丁目17−30
久しぶりに偶然に富士塚を見つけ富士山モード再熱です。
出会いに感謝。
これから富士塚訪問を再開できたらなぁと感じました。
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